ZUTTO journal

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大豆イソフラボン

Isoflavone

大豆に含まれる成分で、女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをすると考えられているため、植物性エストロゲンと呼ばれています。

タマネギ

学名 Allium cepa L.

日本の食卓に定着している、ネギ属の多年草です。
独特な香りと辛みの成分である硫黄化合物が含まれています。辛味成分は生活習慣が気になる方から注目されています。

DHA

Docosahexaenoic acid

ドコサヘキサエン酸の略称で、体内では作ることのできない栄養素です。
背の青い魚のマグロ、サバなどの脂肪や神経組織に豊富に含まれているオメガ3系列の多価不飽和脂肪酸です。
「日本人の食事摂取基準(2010年度版)」ではエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸については1日に合計で1g以上の摂取が望ましいとされています。近年は、コレステロールが気になる高齢者だけでなく、脳の働きによいとされビジネスマンや受験生にも、需要が広がっています。

田七人参

学名 Panax notogingseng (Burk.) F.H.Chen

高麗人参と同じウコギ科の多年草です。
原産国は中国で、高級な生薬として古くから親しまれてきました。
血液改善効果があると考えられているサポニンが含まれていると言われています。

甜茶

学名 Rubus suavissimus S. Lee

中国茶の中でも、通常のお茶とは違い独特なもので、茶と異なる木の葉から作られた甘いお茶の総称です。
伝統的な薬草茶として親しまれてきました。古くから花粉症などによい、といわれています。 

トウガラシ

学名 Capsicum annuum L.

ナス科トウガラシ属の多年草です。
唐辛子の独特な辛味成分であるカプサイシンは、身体を温め、血行を良くし、発汗を促します。
これにより、新陳代謝が高まると考えられており、脂肪やダイエットが気になる方に注目されています。

冬虫夏草

学名 Cordyceps sinensis

子嚢菌門核菌綱ボタンタケ目バッカクキン科冬虫夏草属の菌類の一種です。
冬には幼虫の姿で、夏には草の実のような姿(実際は幼虫に感染した冬虫夏草属の真菌が生長した姿)になることから冬虫夏草と言われています。中国では、伝統的に漢方の生薬もしくは中華料理の薬膳食材として親しまれてきました。滋養強壮に飲用されています。

ドクダミ

学名 Houttuynia cordata Thungberg

ドクダミ科ドクダミ属の多年草です。
体内で、腸の動きを促進させることで、便通、利尿を促すと考えられています。
お茶として流通していることが多く、特に女性から好まれています。

杜仲茶

学名 Eucommia ulmoides

トチュウ目トチュウ科を構成する唯一のもので、原産地が中国の落葉高木です。
葉を煎じて飲まれる健康茶として、伝統的に親しまれています。
特徴として、ゲニポシド酸、グッタペルカ等を豊富に含んでいます。

トンカットアリ

学名 Eurycoma longifolia

熱帯雨林を中心に自生している植物です。
伝統的に、滋養強壮に役立つとされてきたハーブの一種です。
近年、健康食品として男性を中心に人気を呼んでおり、特にドリンクを中心に手軽に愛用されています。