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asami先生に教わる、おうちでできる簡単ヨガ
「自律神経を整えて、季節の変わり目を快調に!」

2022.09.30

  • # 体を動かす
  • # ヨガ
  • # asami先生

秋の気配が漂うこのごろ、なんとなくだるさを感じたり、やる気がダウンしていないッスか? そんなときにおすすめのポーズをasami先生が紹介してくれたッス。気分すっきり、間違いない⁉

不規則な生活やストレスをはじめ、季節の変わり目の寒暖差や気圧の変化も自律神経に影響すると言われています。イライラする、夜眠れない、集中力が続かないなどの不調は、自律神経の乱れが原因かもしれません。

合蹠(がっせき)のポーズで心身をリラックス

自律神経は心身を活発に働かせる交感神経と、休息させる副交感神経をバランスよく保つことが大切です。しかし、副交感神経の機能は年齢を重ねると低下してしまうことも……。
合蹠(がっせき)のポーズ(バッダ・コーナアーサナ)は骨盤まわり、特に股関節の筋肉に働きかけます。深い呼吸とともに行うことで、高ぶった交感神経を落ち着かせ、副交感神経が優位なリラックスした状態へ導きます。また月経時の不調の緩和や、冷えやむくみ解消にも期待できます。

STEP

あぐらで座ったら両足裏を合わせ、ひざを外に開きます。
できるだけ、かかとを恥骨の方へ引き寄せます。

STEP

両手の親指を足の裏側に差し込み、残り4本の指を足の甲にセットしたら、息を吸って背筋を伸ばします。

STEP

次に吐く息と同時に足裏を、本を開くように天井方向に向けます。
もう一度、息を吸って背筋を伸ばします。

STEP

息を吐きながら、体を大きく前に倒していきます。倒しきったら、手を前方のらくにつける位置へ。そのままの姿勢で5呼吸の間ホールドします。

STEP

両手を体の方に歩かせて、頭が最後になるようにゆっくりと起き上がります。

asami先生のワンポイントアドバイス!

疲れやストレスを感じたときは、まず深呼吸をしてみましょう。好きなアロマや音楽を楽しんでリラックスすること、また腸内環境を整えることも自律神経を整えるのに効果的です。ヨガとあわせて取り入れてみて。

合蹠(がっせき)のポーズは夜寝る前に行うのがおすすめです。自律神経をしっかり整えて、快調な毎日を過ごしましょう。

profile

asami先生

外側からだけではない根本からの改善と心身のケアを目指して、ヨガインストラクター、パーソナルトレーナーとして活動中。リフレッシュ方法は我慢しすぎず、おいしいものを楽しく食べること。夫と2歳の息子、ミニチュアシュナウザーの3人と1匹家族。

資格
  • 全米ヨガアライアンスRYT200
  • マタニティヨガTT修了
  • 産後ヨガTT修了
  • 子宮温活ヨガ認定講師
  • AEA認定エステティシャン

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